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俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 7

 こんばんは、管理人でございます。昨日はオリンピック進行で番組が一部休止になったりと、微妙に調子が狂うところではありますが、考えてみたらそもそもの視聴状況が遅れ気味なのであまり関係なかったという…。とりあえず、今日中にまた何本か見ないと。


 今回紹介するのは、GA文庫より刊行されている「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」の第7巻。丁度アニメ放送時期に出た新刊から1年を経てのリリース。前回の引きが引きなだけあって、どうなるんだろうと思いましたが、こう来るんですね…(意味深)。

 ということで、さっそく感想に参ります。今巻の内容としては、文化祭時期からクリスマスにかけての自演乙の面々を描いたもの。とりあえず、最初に一番大事なことを言っておくと、今巻で最終巻…ではありません! それどころか、長い話になりそうな気配も感じられて、非常にじれったいw

 まず、どこから語ればいいのかというと、やはり前巻ラストにて思わせぶりな文書を残して消えた真涼のことからですか。ぶっちゃけた話、彼女がああいう消え方をしたからこそ、どうやっても彼女を連れ戻す方向に持っていく→クライマックス? な流れになると踏んでいた人は多かったかと思いますが、その期待があっさり裏切られるくらいに普通に戻ってきて驚きました。もちろん、水面下での動きを含めると、結構大変な事情と想いと代償があったわけですが、それをおくびにも出さず、フェイクを貫くのだから本当壊れているとしか…。特に、終盤のアレは読者がドン引きするレベル。でも、敢えて言えば、彼女がそれだけ自演乙の仲間を想っている、ただの隠れ蓑程度にしか思っていなかった居場所を、自らのプライドを曲げてまで守ろうとしたというのは結構胸熱ポイントでもあります。彼女のフェイクじゃない本当の部分、それが垣間見られた気がします。

 次いで、触れるとしたら恋愛模様について。前巻にて、鋭太との関係に終止符を打ち、実質全員イーブンな状態から再スタートと相成ったわけですが、一言で言えばすごく面倒くさい。元々フェイクだった真涼が争奪戦に直接参戦するというのはさすがにないものの、一転して千和と鋭太をくっつけようとして、明らかに不自然な行動が目立ちました。実際のところ、真涼はどうしようもないレベルで鋭太に惚れているものの、家の事情で多分それが叶わないというのを察して、その代償行為として色々手を焼いてるというのはあるんでしょうが、それにしても手段が強引。
 また、当の千和に関して言えば、真涼の思惑とは別ベクトルで、鋭太の事をちゃんと想っていて、言い方悪いですが「化け始めたな」と。幼馴染という免罪符があって胡坐をかいていたのは完全に下策で、努力して鋭太と同じラインに立つ、そのための努力を始めた、それだけで本当不思議とキャラの方向性が良くなりました。4巻くらいまでの時点では、自分もボロクソ叩きまくってた覚えはありますけど、ここ2巻分くらいでダブルヒロイン(?)の一角として、大分魅力的に映るようになってきたと思います。

 それに対して、他二人はというと、少々戦線離脱フラグが…。特にヒメは前の段階から「愛人でもいい」と言う位の子だったので、ここに来てヒロイン返り咲きは中々難しい。もはや、真那との友情フラグが強くなってるだけに尚のこと。
 愛衣については、実質彼女のアプローチ回と言えるくらい、今巻では出番多かったものの、やればやるほどに敗色濃厚になってくる不遇っぷり。すごく前向きで、事情を説明しても起こるわけでもなく、むしろ事情さえも呑み込んで鋭太を振り向かせようという行動派なところはいい方向に輝いていたとは思うんですが、このままアプローチ続けたとしても、今のままでは絶対振り向いてもらえないのもまた事実。鋭太の恋愛アンチもそうですし、鋭太がずっと抱えている夢――その先が千和に向かっているとなると、どうあがいても一番ではない。ですが、それ抜きにしても、彼女が鋭太にベタ惚れしているのもまた事実で、彼女がどのように折り合いをつけられるか、そこが今後の課題。

 そして、今巻にて突きつけられた最大の爆弾。それが親の問題。娘のことを「宝石」扱いするなど、今までの描写からしてあまり良い印象のなかった夏川父が今回初登場したわけですが、いやまあ良くも悪くも究極の合理主義。発想が下衆というわけではなく、あくまでも自分が成り上がるために使えるものは何でも使う という感じで、あまり気持ちのいいキャラではなかったです。まあ、夏川家後妻(真那の母親)も金目当てで結婚して、愛がないと言い切るレベルなので、これはこれでつり合いは取れてるかもしれませんが。
 で、ここまではまだいいとして、一番の問題がラストでふらりと登場した鋭太の母親。鋭太の両親と言えば、お互いに不倫して出て行ったという話で、鋭太の恋愛アンチの原因でもありますけど、まさかここで出てくるとは。しかも、物言いが結構冗談抜きで最低。多分、作中でトップクラスのクズなのではなかろうか。


 とまあ、こんな感じですかね。一年ぶりの新刊で、ずっとずっとどうなるのかなと気をもんでましたが、ひとまずまだ続くというので少しホッとしました。ただ、その一方でまた気になるところで終わってるので、続きがいつになるのか、それが気になってしょうがない。次は、作者曰くるるル新刊らしいですが、そっちを出した後、年内にもう一冊はこちらを…。2巻続けて、1年越しのお預けプレイは勘弁。

 キャラの立ち位置が少しづつ定まってきて、ますます面白くなってきてるので、前巻までの展開を楽しみにしている方は、是非!


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