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みんな見た? クソアニメ2013 その1

 こんばんは、管理人でございます。今日は余裕があったはずなのに、気づいたら結構予定がカツカツになっていたというちょっとした驚きが…。そろそろまたやる気スイッチを入れ直さないと。


 さて、今回の記事ですが、本館で昨年末より実施していたクソアニメ投票、その結果発表の第一弾を行いたいと思います。結局宣伝不足で、思いのほか票が集まらなかったということで、ほぼ個人でチョイス・寸評書かせてもらいました。なので、一般的な意味で糞かどうか、言ってしまえば「これクソじゃねえよ!」という作品も多分混ざってます。それに、個人的に気に入ってるけど、一般的にこれはどうなんだろという意味の作品も含んだりもして、ちょっぴり整合性に欠けるかもしれないというのは、予めご了承ください。あと、基本的に見たことのない作品に関しては、ほぼ選外としてますので、それも予め念頭に置いてください。

 ということで、本文はこの下から。若干語り口調が変わるのは仕様ですので。

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昨今の深夜アニメの本数増大に対し、着実に増えていく出来の悪いアニメ。
その傾向は、年を経るごとに悪化する傾向があり、2013年においてはまさに「豊作」と言っても過言でないくらいの盛り上がりを見せた。

本企画は、それを記念、あるいは戒める意味合いを以て、記録した文書である…。


 遥か高みにある頂点を目指すべく、まず最初に名乗りを上げたのは「まんがーる!」。
年明けてまもなく、1月2日…実質冬アニメの一番槍を務めた作品である。

 この作品は、月刊コミック アース・スターにて連載していた作品が原作となるアニメで、
連載元である同雑誌の編集部を舞台にした、いわゆるメタフィクションをモチーフにしている。

 この作品の売りとしては、メインキャストに売出し中の女性声優を数名キャスティングし、ユニットで主題歌を歌わせようという商法・雑誌編集の知識あるある の二つなのだが、5分アニメという枠に加え、そもそもの声優の技量が明らかに足りていないという、作品の売りに対してのチープな出来映えというのが残念さを醸し出している。
 おまけに、OPにてキャスト陣に「ひどい!」と叫ばせる箇所(=歌詞)があり、これもまたメタな作品性としての自虐を狙ったのではないかとさえ言われる始末であった。

 また、アニメ終了から数か月後、お役御免とばかりにこの作品の連載終了が発表され、静かに息を引き取ったという経緯も併せ、何のためにアニメ化したのかと疑問視される。

 ちなみに、同じくアース・スターからのアニメで5分枠の「ヤマノススメ」は、本作品とは裏腹に第2期制作が決定・放送時間15分に拡大という大出世を遂げている。なぜこうなった…。


 続いて、名乗りを上げたのがそこから二日後に放送開始となった「まおゆう 魔王勇者」。

 こちらは、元々2chのVIPスレにて投稿された即興小説を書籍化し、そこから多角的にメディア展開された果てに待望のアニメ化が決まったという異色の経緯を持っている。
 なお、作者の橙乃ままれ氏といえば、現在放送中の「ログ・ホライズン」の作者でもあるが、そこは紹介だけにとどめておくことにする。

 放送当初の各所の反応によれば、駄肉こと魔王が性的な意味で魅力的という意見や、経済や政治を本格的に取り上げた作品として一定の評価を集めていたものの、中盤以降は圧倒的な尺不足と圧縮展開に泣かされ、急降下。
 結果的に、「なんもかんも尺不足が悪い」と言わしめる、それくらいごちゃごちゃとした内容で多くの視聴者を落胆させる、そんな惜しい作品に留まった。


 さらにその翌日には、曲芸商法でお馴染みの「D.CⅢ」のアニメが投入され、これまた中途半端な原作再現と旧作リスペクトと露骨な作画崩壊とぶん投げエンドという4点バーストが決まる駄目アニメのお手本のような様相を呈し、
修羅場詐欺の「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」、文字通りの糞アニメである「石田とあさくら」などが続き、新年第1週からこれだけの挑戦者が続出。
 これらの有様を目の当たりにし、「今年は何かが違う…」と、今を振り返ればそう思わせる気配がこの時点からあった、そんな幕開けだった。

 そして、そこから約一週間たった頃、とうとう真打登場と言わんばかりに、重役出勤をかます作品が現れた。そう、「ビビッドレッド・オペレーション」である。

 この作品は、「ストライクウィッチーズ」の監督で知られる高村和宏の最新作として、電撃G'z magazine×アニプレックス の協力タッグで送り出された意欲作…だった。

 高村監督の別名である「股監督」のとおり、制服としてホットパンツを採用する、いわゆる「ビビッドアングル」と呼ばれる股間をアップにするカットを多用する、無駄に凝った変身バンクの制作など、第1話を見た時点でも高村監督らしさが全開である雰囲気は確かにあり、第1話時点では上々と言ってもいいくらいの立ち上がりを見せた。
ただ、回を重ねるごとに設定考証の雑さとご都合主義が露見されるようになり、最終回を迎えるころには視聴者から失笑に付される有様だった。

 本作のキャッチコピーである「友情が世界を守る鍵」の通り、1人では太刀打ちできない脅威に友達と一緒に立ち向かい、その力で世界を救うというのがストーリーのテーマ…実際その通りの方向性ではあった。
しかし、それに反して「友情」という言葉がここまで薄っぺらく感じたのもまた事実。特に、主人公:あかねと出会ってほとんど間もないわかば・ひまわりの両名が、あっさり変身に必要となるオペレーションキーを入手できたこと・友情を結ばないと不可能なはずであるドッキングシステムをしょっぱなから使えたこと などなど、視聴者を悪い意味で驚愕させる展開が少なくなかった。設定上、あかねとの付き合いが2年近くあるあおいが一度ドッキング失敗したのに、この扱いの差は如何に…。

 もっとも、あおい役のりえしょんこと村川梨衣を発掘できたことは、この作品の功績としてたたえる必要がある。その意味で、ただの糞アニメではない、意義のある糞アニメとして、長年語り継がれるアニメとして名を残す余地は十分あるだろう。



 そんな、激動の冬アニメを乗り切り、4月。桜の花が舞い散り、別れと出会いを感じさせるこの季節にもまた、新たな刺客との出会いが待っていた。

 最初に我々へ語りかけてきたのは、「断裁分離のクライムエッジ」。原作は月刊コミックアライブにて連載中の漫画で、作者はロリ系エロマンガ出身の漫画家として有名な緋鍵龍彦氏。

 この作品における功罪は、すなわち過剰なサービスシーン。これは原作からしてしょうがない話なのだが、主人公:灰村切を始めとする登場人物が持つ殺害遺品(キリンググッズ)と呼ばれる武器、これが凶悪犯罪者の罪の証として存在する呪いを宿しており、その呪いに突き動かされるキャラが登場人物の大半であるため、奇人変人率が非常に高い。
 おまけに、ヒロイン:武者小路祝 がそれら殺害遺品を持つ所持者(オーサー)に狙われ、毎度ひどい目に遭わされているのだが、彼女の体型が「つるぺた」と言っても差し支えない幼児体型なのも相まって、ますます犯罪臭が強くなるという迷惑仕様も備わっている。

 加えて、戦闘描写としても、盛り上がりに欠ける・テンポが悪いなどの声が見られた。これもまた設定上しょうがないことで、主人公の武器が散髪用のハサミで明らかに戦闘向きでないこと、他の所有者を見ても「注射針」「ピアノ」「鞭」「ルールブック」「ハンマー」「ソムリエナイフ」など戦闘向きなものが少ない。なので、明らかに武器のチョイスミスと言ってもいいだろう。というか、下手をすればバトルよりもフェチ描写の方に力を入れてる節が原作からしてあり、そこからも何となく察するべきなのかもしれない。

 ただ、あえていうならば、一部の性癖を持つ人には比較的悪くない評判があるのも事実で、人を極端に選ぶだけで、見ようによっては高い評価を得るポテンシャルはある…かもしれない。


 続いてやってきたのは、「RDG レッドデータガール」。こちらは角川書店から発表されている児童文学が原作となる作品で、地上波放送前に先行でニコ生にて3月放送が始まっていた作品でもある。

 このアニメに関して言えば、前期で言うところのまおゆうにも似た「訳の分からなさ」、この一点が糞アニメ足らしめている要因だろう。
 簡単に内容を説明すると、『特殊な体質で日常生活を過ごすのもままならない主人公:泉水子(いずみこ) が、特殊な力に対して理解を持っている高校に進学し、それに付き合わされる形でしぶしぶ入学してきた深行(みゆき)との距離を少し縮めていく』と、そんな話なのだが、突き詰めが甘いのか意図的にカットしているのか分からないレベルで全体的にぼんやりした作りで、とにかくよく分からない。いや、正確に言えば、視聴者側に興味が持ってもらうことを意図していないと言ったところだろうか。原作読者からの評判はともかく、それくらいのレベルで視聴者の心に浸透せず、同時にとっかかりも掴めなかった。

 アニメーション制作を担当するP.A.Worksならではの背景の綺麗さはさすがと言っていいレベルではあるものの、脚本の練り上げが圧倒的に足りていなかった。


その翌日に始まった「フォトカノ」もまた、外せない作品だろう。原作はエンターブレインから発売されているゲームで、アニメ化もされている「キミキス」「アマガミ」と同じ制作陣で話題になったゲームでもある。

 アニメ版においては、最初の数話分が共通ルートとして全ヒロインの顔見せと好感度アップに努めたもので、共通ルートが終わったのち各ヒロインルートを描いていくという方式を採用しており、その結果1クールで全ヒロイン攻略という荒行を実践し、見事に達成している。ヒロインの人数が7人(+1人?)を1クールで捌こうとした場合にかかる一人あたりの攻略時間は…という非常に嫌な予感が漂っていたが、あいにくその不安は最悪の形で的中することになった。一応共通ルートでフラグは立てたとはいえ、1~2話で攻略されたとなるとチョロいというレベルをはるかに超越してる!

 また、カメラをモチーフにした作品なだけあって、アングルやカメラワークへのこだわりが感じられるのはある種評価に値する点かも知れない。ただ、その反面で、開始時点からの作画の不安定さ・主人公がとにかくゲスい・主人公の所属する写真部の所業が普通に犯罪であるなど、プラスの要因以上にマイナス要因を抱え込みすぎていた。それを考えれば、納得のランクインだろう。


 そして、4月にして、早くも我々を湧き立たせる猛者が現れた。そう、「革命機ヴァルヴレイヴ」である。
 シリーズ構成に「コードギアス」シリーズでお馴染みの大河内一楼氏、キャラクター原案に「D-Grayman」の星野桂氏、主題歌に水樹奈々とT.M.Revolutionの西川貴教を起用するなど、放送開始前の時点で同時期に放送される3本のロボットアニメの中でぶっちぎりの注目を浴びていた作品でもあった。

 しかし、蓋を開ければ、敵側の少年部隊が主人公が住む宇宙ステーションにあっさり侵入してくるというどこかで見た展開を始め、ドヤ顔が透けて見える寒いセリフ、1話でヒロインが退場→生きていましたーという糞展開、まるでスタッフの言葉を代弁しているかのような歌を歌うEDなどなど、悪い意味でツッコミが必須なアニメに成り果てていた。
 また、そこにとどめと言わんばかりに、製作会社サンライズのお家芸:流出騒動 が起こり、流出したシーンが倫理的に少々危ないシーンで、後にガチだったと判明する といったコンボが加わり、某所のスレや感想ブログ界隈で炎上に至る燃料となった。

 ちなみに、この作品は分割2クール製作と早い段階から明言されており、それが意味するのはつまり…(意味深)。


 これらの作品の他にも、ロトスコープという技術を駆使し、アニメじゃない何かを作り上げてしまった「惡の華」、4期にして円盤売上を全盛期の10分の1以下に押し下げた「ハヤテのごとく! Cuties」、誰も得をしないアニメ化だった「アラタカンガタリ」、製作状況の劣悪さを早々に告白し戦う前から敗北宣言をした「スパロウズホテル」など、放送本数が多いこの時期ならではの外れ率の高さもまた風物詩ではなかろうか。


 そこからまた季節は移り変わり、いよいよ夏。旧来、夏放送開始のアニメ作品はやや少なめとも言われているが、それでもやはり根元から無くならないのがこの手の作品。ギラギラ照らし出す太陽の光のごとく、鈍い輝きを伴って我々の前に降り注いできた。

 その切り込み隊長を果たしたのは、7月1日…まさに夏アニメの第一弾として入閣を果たした「犬とハサミは使いよう」である。原作はファミ通文庫より刊行されているライトノベル作品で、アニメファンならば尊敬と畏怖を湛えて崇める製作会社:GONZO の久々の原作付きアニメだった。
 作品の内容としては、『ビブリオマニア…言うなれば病的な読書家である主人公:春海和人 が強盗によって命を失いかける中で、本への執念だけで犬へ転生を果たし、その飼い主となった作家:秋山忍(本名:夏野霧姫)との共同生活が始まる』、とまあそんな話。設定からして出オチ臭が否めない というのはさておきとして、その本質はそこになかった。

 この作品のポイントは、全てにおいて視聴者の多くが望むであろうツボを微妙に外しているという点にある。例えば、ヒロインの霧姫の設定にしても、黒髪ロングの麗人・ぺったんこ胸・暴力系 という、ある種萌えアニメによくある設定を組み合わせたようなキャラになっているが、いざキャラクターとして動かすと奇跡的なレベルでプラスに働かなかった。
貧乳にコンプレックスを持っているにしても、貧乳だからこそ備えうる貧乳萌えの要素は一切感じられないし、黒髪ロングというアドバンテージを持っていてもキャラ立てで失敗したために碌に生かすこともできない。その結果、数々の人気属性は備えているにもかかわらず、ヒロインとしての格が高いとは言えない、失敗作に成り下がった。正直なところ、ヤンデレ妹の方がキャラは立ってるし、魅力的に思えたのではなかろうか。

 加えて、原作を再現するにあたって、本文に書かれている奇抜な武器設定や武術、はたまた決闘シーンなども描かれることになるのだが、それらが映像で見るとシュールなことこの上なかった。特に、原作1巻で登場した拳法のシーンは「何がやりたいのかよくわかない」し、作家同士の決闘シーンも何か盛り上がってるけど、盛り上がる理由が分からないという様相を呈した。かの有名なドルフィンダンゴ然り、この手の原作再現の難しさを改めて実感させることになった。

 ちなみに、GONZOはこの時期「君のいる町」も手掛けており、この二作品を以て、「GONZOの完全復活」と一部では盛り上がったとかそうでもなかったとか、ともうわさされている。


 続いて現れたのは、「特例措置団体ステラ女学院高等科C3部(通称:C3部)」である。原作は、月刊ヤングマガジンにて連載されていたマンガ作品。いわゆるお嬢様学校を舞台に繰り広げられるサバゲ部と主人公:ゆら の活躍を描いた作品である。
 放送当時、序盤の方はそこそこ悪くない評判は聞こえており、ひさびさにガイナックスの当たり作品になるのではと注目されていたが、ある日その幻想は儚く打ち砕かれた。

 そのきっかけとなったのが、第4話。この話は、いわゆる歴史改変をモチーフにする話で、今までの学園をメインとした部活ものとは異なった世界が展開された。また、同時に演出自体も独特なものになったために、違和感を覚えた視聴者も多くなかった。
 そして、そこから数話かけて、

部長の負傷→犯人を部長と仲違いしている別の学校のサバゲ部と考え悪人扱い→素人の癖に鬼教官へ(部内の空気悪化)→反則で全国大会優勝→キレて自主退部→ライバル校のサバゲ部に入部→命令無視連発でクビ 

という、フィギュアスケートでも中々決まらないレベルの大技を連発し、主人公自ら、株を落としていくという暴挙をやってのけた。故に、視聴者からは「ゆら公」という愛称をもじって「クズ公」と呼ばれるまでになり、大きな話題となった。

 ある時期を境に主力スタッフが抜けて以降、ピントのずれたアニメ作りを繰り返すガイナックスをして、おそらく最低クラスの話題作となったのは間違いない。

そのほかにも、推理ものなのに、推理パートがひどく適当だった「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生」、
一見キッズアニメと大差ないくらいの展開の緩さと「伝説の不採用通知」を始めとしたネタ発言が合わさった結果好事家向けになった「ファンタジスタドール」なども候補に挙げられるが、ここ半年の怒涛の勢いからのクールダウンと言わんばかりに、この時期は少しばかりの平穏があった。ただ、今にして思えば、これは嵐の前の静けさだったのかもしれない…。

(その2に続く…)


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