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GOSICKsIV‐ゴシックエス・冬のサクリファイス

 こんばんは、管理人でございます。さっきまで相棒見てて、テーマがテーマだけにダメージがひどかった…。あまり自分語りする趣味はないんですが、これは何ともコメントが難しい。身につまされるという意味で。

 今回紹介するのは、「GOSICKsIV‐ゴシックエス・冬のサクリファイス」。TVアニメ化もされたGOSICKという作品として、丁度アニメ放送時期に発表された本作。元々富士見ミステリー文庫で挿絵付きで出ていたものが、レーベル廃止&変更なしで挿絵がつかない角川文庫で出たので、しばらく挿絵付きが出るのを待っていたものの、さすがに望み薄になってきたのでとうとう崩しにかかりました。できれば、今年中に残り3冊分も読んでおきたいところ。


 ということで、さっそく感想に参ります。今巻の内容は冬休み前日に行われた人間チェス大会と、その裏で語られたヴィクトリカとグレヴィールの過去にまつわる話が明かされる、そんな話。実のところ、これよりも前の部分…無印6巻までとエス3巻までの部分を読んだのが大分前で、アニメで放送されたのもかれこれ2年くらい前なので覚えているかどうかが不安でしたが、意外とどうにかなりました。やはり、作品に対する思いの差なのか、それとも短編集という構成ゆえなのか…。なんにしても、最低限の設定抑えておけば、そこそこいけるんじゃないかなとそう思いました。

 短編の構成としては、グレヴィールのドリルが出来た理由(彼の幼馴染:ジャクリーンが殺人事件の容疑者になった事件)、グレヴィールの部下二人が手をつないでいる理由(町で起こった資産家の息子誘拐事件)、グレヴィールのドリルが螺旋を描いた理由(高名な人形師とその息子が同日別のところで命を落とした事件)、ブロア伯爵のモノクルの理由(ヴィクトリカが生まれた日の出来事)、の計4つ。最後のやつはともかくとして、残り3つは今まで作品内で話だけ出て、詳しい話がここに来てようやく語られましたね。確かにこれだけ変な条件を立て続けに提示されてたら、嫌いにもなりますわw 詳しい話を当人をはじめとして、誰にもばらさないというのは一応ヴィクトリカなりの優しさではあるんですよね。過去のあれこれは確かに人間に興味も関心もない時代から考えるとしょうがない話ではありますが、今このタイミングでは少なからず変わっていて、同じ状況たってたらまた別の答えが待っているのかも。
 あと、一番最後の事件に関しては、今まで語られてないながらも、結構重要な話。彼女が家の誰からも疎まれてると思ったら、彼女の世話をしていたメイドは彼女を心から心配していたというのが伝わるいい話でした。生母であるコルデリアからは生まれてすぐ引き離され、周りからは気味が悪いと蔑まれ、どう考えても人としてまともに育つ下地がないと言えるのに、それでも彼女を人の子として見てくれた彼女。地味に関係者で共犯という意識はあるものの、幸せであってほしいです。


 とまあ、こんな感じですかね。話の時系列的には、丁度グレートウォー……現実に即した言い方すると、世界大戦前夜というところで、どことなく別れを感じさせる雰囲気だったのが印象的でした。ヴィクトリカが愚図でかわいいのはかわりないですが、シリアスとの配分は結構うまかったです。今までがヴィクトリカ可愛いで持ってたところがあったので、最終章に向けてこれなら期待できそう。

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