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神さまのいない日曜日 #03 「死の谷 Ⅲ」(ミラー)

 こんにちは、管理人でございます。珍しく、原作厨がでしゃばったような記事になっていますが、予めご了承ください。なにせ、今回に限っては解説やら補足入れないと無理っぽいので…。

 以下、本館からのミラーとなります。向こうでTB送信に失敗したときにお使いください。↓

アイ:「私は墓守です。……いえ、私は墓守になります!」
 今回の話は、ハンプニーとアイの旅の終わりを描いた話。原作進度からすると、もう1話追加するかカット祭りになるか、そのどちらかになると予想されてましたが、よりによって後者が来ましたか…。しかも、補足入れないとちょっと理解不明な部分が多発すると言った有り様で、嫌な汗が止まりませんわ。なので、今回はその辺の補足メインで進めようと思います。

 まず、第一の疑問。ハンプニーとアイが本当の親子であるか否か。これは間違いない話で、アニメ版ではユリーが持っていた写真とアイの知るアルファとハナの姿が一致してることが確認されています。ちなみに、原作ではこのくだりはなくて、Aパートのハンプニーが語った話とアイの記憶の一幕に共通する部分があったと言う部分でだいたい証明されてます。それ以上に、アイの本能と言うか直感部分の認識が強かったと言う見方もありますが、何にしても「見れば分かる」という言葉がイレギュラーな点と併せて伏線でした。
 また、墓守なのに子を成したと言う点で、アイの母:アルファ は「壊れた墓守」と言われていましたが、「壊れてる」と言わしめる部分が今回明らかになりました。とは言っても、あれだけじゃ何のことかという話ではあるわけで、こちらに関しては後で説明します。

 続いて、第二の疑問。不死であるはずのハンプニーがなぜ死ねたのか。作中で語っていた通り、ハンプニーの本当の願いが「人として、幸せに死ぬこと」であり、いざアイが娘として現れて、看取ってもらえる存在になったことで、不死の願いがキャンセルされたため、これが一応一般的な見方。「神が世界を捨てた」という話が前提になってる以上、微妙におかしな話になっていますが、実際のところその前提に関しては前回のハンプニーの話にもあった通り疑問が残るところ。なので、あえて言うなら「イカレた形で願いが叶うようになった世界」という前提で見た方が分かりやすいかもしれません。そんなわけで、ハンプニーの願いが叶えられたために、ああいう形に収まりました。

 次に、ハンプニーが村人を全滅させて、滅ぼした理由。これは大分端折られてて分かりにくいところですが、一言で言うなら正当防衛&自身の正義を貫いた結果。自分では「化物」とのたまっていますが、基本的にハンプニーは常識人であり、自然の摂理に則った死生観を持っています。ユリーの奥さん(死者)を殺した件もそうですし、死者が町をさまよっている状況を悪とさえ思ってる節が感じられます。なので、実は作中で死者以外を殺してないという、そんなオチも。コミック版の解釈が公式ならば、という前提がつけばですけど。
 「正当防衛」という部分に関しては、村人がアイにひた隠しにしていた「闇」の部分が起因したもの。先程話題に出したアルファ、彼女の「壊れている」所以もここにかかっています。簡単に言えば、アルファは墓守でありながら、死者を生かすための楽園を作り、そこに集ったのがあの村の住人(ヨーキ以外は全員死者)。ただ、アルファが死んだことで、別の墓守による介入が起こる可能性が出たために、住人はアイをアルファの代わりの墓守に仕立てあげ、同時に居場所を守るために、裏では邪魔ものを抹殺するなんてこともやっていました。そこにたまたまハナを探しに来たハンプニーが訪れたところ、彼らはいきなりハンプニーを殺しにかかり、結果返り討ちに。原作設定だと、毒入りコーヒー飲まされたとか言う設定もあるみたいですが、スタッフ曰く起き変わったとのこと。

 続いて、ハンプニーを攫って行ったやつらについて。彼らは、ハンプニーの化物性に魅了されたヒコ(吉野さん声の人)を筆頭に、見掛け上の不死を再現するために死者に成り下がった三下です。ハンプニーの本質を見誤るなど、小物この上ない彼らですが、ハンプニーを観察してただけあって対処法・いたぶり方は熟知してて、ある意味天敵とも言えなくも。ちなみに、彼らはこの後、ハンプニーが滅ぼした村を頼るつもりでしたが、ハンプニーが先回りして滅ぼしたために実現ならず。
 あと、彼らの存在意義はもう一つ。作中では大分薄まっていましたが、アイの強さを示す、という目的もありました。ボコボコにされたり、橋の上から突き落とされたりと、基本弱いイメージが付きまとっていますが、墓守なだけあってチート級の戦闘力は保有しています。弱く見えたのは、ハンプニーがそれ以上にチートだったからで、作中だとユリーよりは確実に強く、同じく墓守である傷持ちよりもおそらくスペック高いはず…。それと、傷持ちがたまたまあの場に居合わせた理由は、ハンプニーを攫った輩が死者であって、その場所を察知できる墓守が案内できる、といった事情もありましたが、その辺は軽くスルー。そもそも、どこに攫われたのか知らないと言うユリーの無能っぷりがカットされてたのでしょうがないorz

 疑問点ラストは、アイが村の秘密を知ったきっかけ。これは特に明言されたわけではありませんが、アイ自身が生者と死者、それを並べて見られるようになったことが理由。以前、「外に出れば必ず気付く」と言われてましたが、それはつまり比較対象が今まで存在しなかったため。「ハンプニー=綺麗な人」と評してたのも、一応彼が生者であって、他に生者をほとんど見ていなかったため。例外がヨーキですが、そもそも前提がおかしかったので、別カウントということで。
 それにしても、あの辺の独白シーンは、一瞬でもいいから記憶のフラッシュバックが描かれても良かったと思うんだ…。ハンプニーの記憶とアイの言葉が一致するような演出だったら、もっと良かったのに。

 とまあ、解説はこんな感じですか。最後にハンプニーが永久の眠りにつき、アイが決意するシーンは単品でも中々破壊力あっただけに、周りとの相乗効果が生まれなかったのはちょっと残念。多分、4話構成にして、もう少し余裕ある進行になっていたら、ラストで泣いてたかもしれない…。あと、さりげなくラストシーンのやりとりが、後半丸々カットされてたのも地味にショック。ここがないと、原作4巻分やる時に差し支え出そうなのに、大丈夫か??

 ということで、次回からは新章突入。「柿原のいない日曜日」から「柿原の出る日曜日」になりますw

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神さまのいない日曜日 第3話 「死の谷 III」 感想

別れと決意と新たな旅立ち。いい最終回でした。
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