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氷結鏡界のエデン 楽園幻想

 こんばんは、管理人でございます。正直「こんなことやってる余裕あるのか?」と突っ込まれるくらいに課題が溜まってる現状ですが、それはそれ、これはこれでということで。もちろん、この辺の作業が全部終わったら急いで取り掛かりますけど…今度は嘘じゃないよ!!


 今回紹介するのは、富士見ファンタジア文庫より刊行されている「氷結鏡界のエデン 楽園幻想」。昨日に引き続き、細音啓さんつながりということで、本日は現行シリーズの方をお届け。そのせいで、旧作と新作をほぼ同時に追いかけると言うよく分からないことになっていますが、それもまた一つの楽しみ方ということで、どうか一つ。

 さっそく感想に参ります。まず、今作品の概要を簡単に説明しますと、幽幻種と呼ばれる人外を凍結封印した大地:エデン と、幽幻種の侵攻から逃れるために浮遊していく大陸:オービエ・クレア を舞台に、とある事情で引き離された一組の男女が再び出会い、やり直すための話 と言ったところですか。細かくつついていくと、もっと色々と提示するべき情報はあるかと思いますが、とりあえず基本的な話の枠組みとしてはこの辺を押さえておけば問題ないかと。ちなみに、スピンオフシリーズ「不完全神聖機関イリス」は、この作品の前日譚的な位置づけ。千年前に起こったとされる、エデンの凍結封印(=氷結鏡界)までの顛末を描いた話になるとか何とか。しかし、イリスから読み始めた自分にとって、イリスがただの駄メイドじゃないところにものすごく違和感を感じるわけで…。

 そして、率直な感想を言うのであれば、良くも悪くも安定感漂う作風、且つクオリティだったなと。前作がデビュー作、且つ元は単巻完結前提の作りだったためにすごく綺麗に纏まってる印象を感じたのに対し、こちらはすでにシリーズ単位で企画を練っている都合でいきなり伏線をばら撒き、解決していない部分が多いだけに、ぶっちゃけた話満足度は前作1巻の方が高かった気がします。それと、こちらは設定レベルでかなり凝っているので、1巻にして若干分かりにくくなっているというのがややマイナス。ファンタジーものというのを踏まえると、これくらい設定作りが成されててもいいんじゃないかという部分もありますが、もうちょっとシンプルな設定にした方が読みやすくなるんじゃないかと、そう思いました。
 ただ、その分かりにくさを抜きにして考えると、作者の持ち味である「絆の強さ」という部分が色濃く出てて、十分面白い作品に仕上がっていたと思います。ここまで来ると、もはや個人差のレベルかもしれませんが、ライトノベルとして「あるべき形」に収まってる作品で、それを許容できれば楽しめるかな、と。


 ひとまず、こんな感じですかね。なぜか、若干辛口めなコメントになってしまいましたが、ひとまず面白いには違いないです。今のファンタジア文庫内で、ファンタジー世界で長期シリーズが少ないと考えると、必要な作品ですし、順調にシリーズを重ねられるくらいには好調なのは織り込み済み。ただ、安定しすぎている部分もあるので、もう一つ突き抜けたものが欲しい、そう思える作品だったかな…。

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