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悪の華 #10(ミラー)

 こんばんは、管理人でございます。周りからの評価がどうなるのかは別として、珍しく言いたいことを詰め込んだ記事が書けたので、頭の中がすごくすっきりしてます。何だろ、この感覚…。


 以下、本館からのミラーとなります。向こうでTB送信に失敗したときにお使いください。↓

春日:「俺は、僕は……からっぽだ」
 今回の話は、春日くんと仲村の逃走劇の顛末を描いた話。ここまで来ると、言語化するのも難しいレベルでもあるのですが、山場として見るならものすごいピークな気がする。

 母親から、この町から逃げたいと思っている春日くんを見事に焚き付け、彼と二人で町を出ていくことにした仲村。愛の奴隷…じゃなかった、春日くんが完全下僕状態ですね。ただ、山を登っている最中、雨が降りだし、二人は近くで雨宿り兼休憩を。この後の展開を考えると、もしここで雨が降っていなかったら、ここで雨宿りをしないで強行してたら…おそらく全然違った未来が待っていたんでしょうね、きっと。
 一方、春日くんがいなくなったことを知っている佐伯さんですが、不意に仲村が彼と行動を共にしているのではないかと考えつき、さっそく仲村の家へ連絡を入れます。すると、案の定彼女も家に戻っておらず、佐伯さんは自分の予想を確信。両親に嘘を伝えて、こっそり夜の町へ二人を探しに行きます。アバンで出ていた移動販売のおっちゃんが、二人のことを覚えていたらしく、二人の向かった先を聞いた佐伯さんも、一人山を目指して自転車を漕いで行きました。

 そして、そこから少し経って、ついに春日くんたちと佐伯さんが合流。待っているのは、当然修羅場展開、なのですが……何か佐伯さんが怖いww ここまで追いかけてきた執念もさることながら、春日くんが出て行った理由を「自分が追いつめたせいだから」と信じ込んでることとか、ドン引きさせるために仲村がぶちまけた春日くんの痴態の数々を聞いても全く引く気配がないこととか、受け入れられすぎて逆に相手が引いちゃうよ、これじゃ…。まあ、彼女の弁を要約すると、春日くんとの出会い(正確には、告白?)が春日くんとボードレールの出会いと同レベルかそれ以上の衝撃で、自分の中の価値観が一気に変わるくらいの出来事だったと。だから、新たな自分を手放したくないとか、あるいは年頃の女子らしい自分以外の女子に彼を取られたくないとか、その辺の感情が渦巻いて、今回の行動に至ったんだと、自分は解釈しました。
 対して、仲村はいざとなれば一人でも町を出る覚悟があると言いつつも、どこか春日くんに選択をゆだねてる節があるんですよね、おそらく。今までの話を見る限りでも、別に春日くんを見捨てて一人で出ていくことは可能ですし、精神的に追い詰められた春日くんがGOサインをだすこのタイミングであえて実行する必要性はないと思います。今回のセリフにもありましたが、一人で行こうとする仲村を春日くんが引き留めて、もう一度選択を迫る部分なんかはヘタレな春日くんへの叱責であるのと同時に、自身に対する皮肉だったのではと、ふと感じてしまいました。

 そんな二人の言葉と気持ちを受けて、春日くんが選んだのは、「選べない」という選択肢。結局のところ、黒板の件でも分かる通り、春日くんの選民意識、もとい中二病というのは「なんちゃって」なんですよね。つまるところ、「難しい本読んで、たくさんの言葉知ってる俺カッケエ!」というのが彼の中身で、悪く言うならその程度の器でしかないと、二人の言葉を受けてようやく自覚。佐伯さんを女神だ天使だファムファタルだの言ってたのだって、勝手に佐伯さんを神聖視して、彼女を崇める自分に酔っていただけのことで、本当に彼女と付き合いたいと思っていたかどうかはまた別の話。また、仲村に従っていたのも、おそらく自分みたいな「なんちゃって」ではなく、彼女こそが「本物」であるという憧れから来てる部分があるのではないかと、そう思いました。だからこそ、見捨てられそうになったときには勝手に身体が動くし、逆に彼女と一緒にいる資格がないと感じてしまったと…。一言で言えば、彼は仲村の言うところの「クソ虫」そのもの。何の変哲のない、ただのガキでしかないわけです。

 彼の告白と選択に対し、佐伯さん仲村両名は春日くんから手を引く決意を固めますが、ここでタイミングを見計らったかのように警察が。どうも、佐伯さんの両親経由で捜索願が出たらしく、警官を振り切って逃げようとした仲村共々、三人は町へ戻ることに。この期に及んで、春日くんを挟んで座る佐伯さん仲村の空気がめっちゃ重いっす。


 というわけで第10話ですが、シュールさ込みでものすごい内容でしたね。エア体操着からのTKBコンボで軽く笑いを取り、修羅場シーンでイカレっぷりを演出し、トドメが春日くんの告白…こんなのよくアニメでやろうとするなと本気で思いました。キャストの演技もますます磨きがかかっていて、今まで以上にガチすぎたw
 あと残り話数が3話とのことですが、一つ大きな山場を終えた感じがある中で、どうクライマックスへ持っていくかに注目。

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