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僕は友達が少ないCONNECT
こんばんは、管理人でございます。IQサプリに時間を吸い取られ過ぎて、中々記事作成が進まない…。本当なら、そろそろ終わっててもおかしくないペースなのに、どうしてこんなことにorz
今回紹介するのは、MF文庫Jより刊行されている「僕は友達が少ないCONNECT」。現在アニメ第2期も放送中の今作品ですが、思えばこの巻は延期に次ぐ延期だったんですよね。その間に色々挟まれてたせいで忘れられてそうですが、出るまで長かった…。
そんなわけで、さっそく感想に参ります。今巻の内容としては、今まで話の中で触れられてきたものの詳しく描かれていなかった話を、二代目主人公こと小鷹以外の視点で描いたもの。そのため、ナンバリングはされていないながらもがっつり重要な話が盛りだくさん、そんな巻でした。ある程度細かくまとめられそうなので、詳しくはそっちで語るとして、ひとまず一言だけ…天馬さんがここまで重要人物だと誰が予想できたか!
①柏崎家サイド
こちらの主役は、天馬さん&ステラさん。今までは主と家令という関係としか描かれてきませんでしたが、まさかこんな繋がりがあったとは…。考えてみれば、肉の本名とステラ、さりげなく共通点があるので、一応伏線が無いわけではないんですけど。それにしても、今回描かれたステラさんの裏工作が、隣人部の面々に負けないくらいの残念さを匂わせていて、何か今までの印象がまるっと変わりそう。
また、天馬さんの過去話で、小鷹&小鳩の母親アイリが作品初登場。何と言いますか、まさに二人の母親と言うくらいに属性持ってましたね(苦笑)。おまけに、意外なところで彼女の存在が関与していましたし、天馬さん同様ものすごい重要キャラでした。
②夜空サイド
こちらは、原作第1巻の裏話とかその他舞台裏の話が中心。そもそもの話として、隣人部の存在理由がまんま夜空の私情やら欲望による部分が大きかったのが、この話で判明ですか。とりあえず、入部希望者が揃いも揃って天才・超人だったのが運の尽きだったと。あと、中学生相手にお姉さんぶって、どこかから借りてきた名言を、あたかも自分の考えたような形で語り尊敬されてたと言う事実が、じわじわと笑えて来ます。何しろ、経験値は中学生の方が格段に上と言う事実があるだけに…。
③理科サイド
こちらも初登場時の裏話やら、7巻の舞台裏やらが中心。ここ数巻で、彼女の本性と言いますか素の部分がかなりピックアップされるようになりましたが、それを踏まえた上で描写が来ると、結構印象変わってきますね。ですが、作為的な部分と素の部分が明らかに入り混じっていたのがはっきりわかったので、それが原因で好感度下がったというのはなかったかと。むしろ、キャラとしては魅力がより高まったような、そのようにさえ思えました。
④幸村サイド
こちらは出生の秘密やら、性別誤認の原因について。てっきり、厳しい家の生まれで、家督を継ぐために男として育てられたとか、そんな背景があるかと思ったら、全然そんなことなかったです。それどころか、放置しすぎて、後に引けなくなってきたからとか、余計に驚きw といいますか、性同一性障害でも無しでただの誤認ならば、思春期には気づきそうなものですけど、周りが空気読み過ぎやね…。
ひとまずこんな感じですか。基本的にネタバレに突っ込まない方向でまとめてみましたが、やはり今巻はこのシリーズを読む以上は絶対はずしてはならない一冊なのは間違いない、そんな感想を改めて抱きました。
次巻は、今回実は少しだけ進行した、夜空失踪から復活を描いた話になる模様。続きが出るのがいつになるかはわかりませんが、続きが非常に楽しみ。

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今回紹介するのは、MF文庫Jより刊行されている「僕は友達が少ないCONNECT」。現在アニメ第2期も放送中の今作品ですが、思えばこの巻は延期に次ぐ延期だったんですよね。その間に色々挟まれてたせいで忘れられてそうですが、出るまで長かった…。
そんなわけで、さっそく感想に参ります。今巻の内容としては、今まで話の中で触れられてきたものの詳しく描かれていなかった話を、二代目主人公こと小鷹以外の視点で描いたもの。そのため、ナンバリングはされていないながらもがっつり重要な話が盛りだくさん、そんな巻でした。ある程度細かくまとめられそうなので、詳しくはそっちで語るとして、ひとまず一言だけ…天馬さんがここまで重要人物だと誰が予想できたか!
①柏崎家サイド
こちらの主役は、天馬さん&ステラさん。今までは主と家令という関係としか描かれてきませんでしたが、まさかこんな繋がりがあったとは…。考えてみれば、肉の本名とステラ、さりげなく共通点があるので、一応伏線が無いわけではないんですけど。それにしても、今回描かれたステラさんの裏工作が、隣人部の面々に負けないくらいの残念さを匂わせていて、何か今までの印象がまるっと変わりそう。
また、天馬さんの過去話で、小鷹&小鳩の母親アイリが作品初登場。何と言いますか、まさに二人の母親と言うくらいに属性持ってましたね(苦笑)。おまけに、意外なところで彼女の存在が関与していましたし、天馬さん同様ものすごい重要キャラでした。
②夜空サイド
こちらは、原作第1巻の裏話とかその他舞台裏の話が中心。そもそもの話として、隣人部の存在理由がまんま夜空の私情やら欲望による部分が大きかったのが、この話で判明ですか。とりあえず、入部希望者が揃いも揃って天才・超人だったのが運の尽きだったと。あと、中学生相手にお姉さんぶって、どこかから借りてきた名言を、あたかも自分の考えたような形で語り尊敬されてたと言う事実が、じわじわと笑えて来ます。何しろ、経験値は中学生の方が格段に上と言う事実があるだけに…。
③理科サイド
こちらも初登場時の裏話やら、7巻の舞台裏やらが中心。ここ数巻で、彼女の本性と言いますか素の部分がかなりピックアップされるようになりましたが、それを踏まえた上で描写が来ると、結構印象変わってきますね。ですが、作為的な部分と素の部分が明らかに入り混じっていたのがはっきりわかったので、それが原因で好感度下がったというのはなかったかと。むしろ、キャラとしては魅力がより高まったような、そのようにさえ思えました。
④幸村サイド
こちらは出生の秘密やら、性別誤認の原因について。てっきり、厳しい家の生まれで、家督を継ぐために男として育てられたとか、そんな背景があるかと思ったら、全然そんなことなかったです。それどころか、放置しすぎて、後に引けなくなってきたからとか、余計に驚きw といいますか、性同一性障害でも無しでただの誤認ならば、思春期には気づきそうなものですけど、周りが空気読み過ぎやね…。
ひとまずこんな感じですか。基本的にネタバレに突っ込まない方向でまとめてみましたが、やはり今巻はこのシリーズを読む以上は絶対はずしてはならない一冊なのは間違いない、そんな感想を改めて抱きました。
次巻は、今回実は少しだけ進行した、夜空失踪から復活を描いた話になる模様。続きが出るのがいつになるかはわかりませんが、続きが非常に楽しみ。

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