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氷菓 #21 「手作りチョコレート事件」(ミラー)

 こんばんは、管理人でございます。一時間時間が空いたら…多分読書か本屋か、その辺になりそうな予感。何だかんだで本に囲まれるのが好きみたい。

 以下、本館からのミラーとなります。向こうでTB送信に失敗しましたときにお使いください。↓


奉太郎:「お前は器用なくせに不器用すぎる」
 今回の話は、タイトルからも分かるとおりのバレンタインの話。色々と言いたいことはあるけど、とにかくこいつら面倒くさすぎんだろと。

 事の起こりは、1年前のバレンタインの日。摩耶花は里志のためにチョコを作り渡そうとしますが、里志は色々と難癖をつけて受け取りを拒否。確かに、溶かして固め直しただけのチョコレートを手作りと称するのはさすがに無理があると思いますが、だからと言ってカカオから作れと言うのは明らかに難易度高すぎますよね。まあ、もうちょっと正確な話をすると、手作り云々と言うのはただの口実で、本意はまた別のところに…というところなのですが、この辺は話の都合上後回し。そんなわけで、今年こそリベンジを果たすため、千反田の協力の元、摩耶花はチョコレート作りをスタート。ちなみに、その話をしてる場に奉太郎もいたため、この話を知らないのは当事者である里志のみと、それだけ付け足し。

 そして、迎えた当日。しかし、摩耶花は古典部の活動に出られないということもあり、漫研に行く前に部室へ寄ってチョコレートを机の上に置いておくことに。摩耶花が出ていった後にやってきた千反田はチョコレートの存在を確かに確認し、里志が来るのを待ちわびていましたが、里志は中々現れず。しびれを切らした彼女は部室を離れ、里志を探しに行きますが、探しに行っている間にチョコレートが消えうせ、大騒ぎに(主に千反田が)。その謎を解くべく、いつものように奉太郎が知恵を貸す羽目になるわけで、とりあえず要点だけチェック。

①図書館に行く前(千反田と奉太郎が図書館で会う30分くらい前)の時点で、部室に行くと言っておきながら、すぐに姿を見せなかった里志
②千反田の調査で、すでに部屋からチョコレートが無くなったのは確定
③部室へ行くための階段の一つが訳あって閉鎖されていたために、出入りしても不自然じゃない部は自ずと限られる(ex.天文学部)

 以上の条件により、犯人と目されたのは天文学部の誰か。にしても、開口一番で犯人扱いとは、いくらなんでも直球過ぎないか? 部員の沢木口にしても、明らかに不機嫌な感じでしたし。事実、彼らの証言からはほぼ全員の潔白が証明されたと言ってもいいのですが、千反田はそれに納得いかない様子。この時点で、奉太郎は真犯人が誰か分かっていましたが、とりあえず千反田を一旦納得させるために嘘の推測をでっち上げます。聞いてて無理ありすぎと言うのは、突っ込んじゃ駄目なんですかね、やはり…。

 さて、ここまでの話の中で、だいたい察しはついてると思いますが、チョコレートを盗んだ真犯人はもちろん里志。無くなったチョコレートは細かく砕いて巾着袋の中に入れていたみたいです。奉太郎が敢えてあの場で糾弾しなかったのは、「女郎蜘蛛の会」の一件での借りを返すのと、事態を一旦収束させるための苦肉の策と言ったところですかね。
 ここで問題となるのは、彼がそのような行動を取るに至った動機。語ろうと思えば、結構長く語れそうですが、一言で言えば「返事を再び保留にしたかった」ため。彼の話によれば、中学時代の自分と今の自分で大きな変化があり、それが「こだわり」についての考え方。ゲームセンターでのやりとりでわかるとおり、昔の里志はとにかく「結果にこだわる」人間でした。しかし、とにかく結果にこだわり、手段を選ばずに勝ちに行くことにつまらなさを感じるようになり、やがてこだわるのを止めました。
 今の里志の考えはまさにその延長上にある、「こだわらないことにこだわる」というものなのですが、それを実行し続けるにあたって一つ問題が。それこそが摩耶花に対する気持ちの受け止め方。摩耶花の行為を受け入れてしまったら、それは「こだわらないことにこだわる」というポリシーに反してしまうのではないか…これが全ての答えなのですが、ぶっちゃけ面倒くさすぎるわw 高校生なんだから、もうちょっと気楽に恋愛して良いと思います。それと、とことん犯人探しに徹する千反田が悪い意味で空気読めてなくて、ちょっとイラっときました。まっすぐなのはいいけど、察するということを覚えてほしいです。

 そんな中で、もう一人の当事者である摩耶花について少し触れてみると、こっちはこっちですでに解決済みだったんですね。結局千反田の独り相撲じゃないですか…。しかし、相手が相手なだけにこれからの苦労が忍ばれますが、摩耶花には最終的に幸せをつかみ取ってほしいと切に思えます。


 そんなこんなで、世間ではリア充イベントの一つとしてカウントされる時節の話でしたが、最後のチョコレートの味同様苦い話でしたね。このくらいのビター加減も悪くない。
 次回はいよいよ最終話。だいたい想定通り、1年編で終わりそうですね。

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