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氷菓 #18 「連峰は晴れているか」 (ミラー)

 こんばんは、管理人でございます。左手首が微妙に痛いのが未だ治らないのが、若干の気がかり。仕事に師匠でなければいいんですが…。

 以下、本館からのミラーとなります。向こうでTB送信に失敗したときにお使いください。↓


奉太郎:「小木はヘリコプターなんて好きじゃなかった……」
 今回の話は、奉太郎たちの中学時代の教員:小木 にまつわる話。ちなみに、この話はこの話が収録されるBD9巻に封入されるとか。元々は雑誌に掲載された話なだけに、本の形で収録されてほしかった…。

 ある日、いつものように地学準備室で他の部員たちとまったりしていた奉太郎。しかし、たまたま学校近くを飛んでいるヘリコプターを里志が見つけたことがきっかけで、奉太郎の記憶の扉が呼び覚まされることに。それによると、鏑木中学時代の英語教諭:小木 がヘリコプターを好きである と語ったエピソードがあったと。ところが、おかしなことに同じ中学校出身の摩耶花と里志にはそのような記憶がなく、おまけに同じクラスだった摩耶花が覚えていないとすると、覚え違い…? と思われそうでしたが、詳しく語るとやはりそうではなかったようで。でも、データベースを自認する里志に言わせれば、それとは別にヘリコプターが編隊飛行している光景が存在したのにも関わらず、その時には全く反応を示さないのは妙だとのこと。つまり、ヘリコプターを見て妙な反応を示したのは、奉太郎が見たその一回だけと言う可能性が出てきましたね。
 また、それとは別に、小木にはあるエピソードがあり、それが生涯で三度雷に打たれたことがあるという話。もちろん、直撃喰らった普通は死んでしまうので、そうではないみたいですが、それでも火傷の痕が残ってるとか何とか。

 そんな一見関連性のなさそうなエピソードが二つ並びましたが、ここで奉太郎は何かを閃き、調べものをするために図書館へ。いくら能動的に動くのがレアだからと言って、里志と摩耶花の反応が中々失礼ww 千反田の反応だけは平常運転ですけど、これはこれでしんどい…。結局、千反田と二人で図書館で調べものをすることになるのですが、そこで判明したのは二つ。一つは、小木が教員であると同時に登山家であること、そしてもう一つは奉太郎が小木の発言を聞いたのと同じ時期に、遭難事故があったこと。それらが繋ぐ事実は、あの日小木が発した言葉が偽りであり、本当は別の意図があり、ついでに奉太郎の睨んだ通りの結果だったということ。
 ネタバレになるので、詳しい話はあまりできませんが、奉太郎がそれに気づいたのは、例の雷に打たれたという話から。そもそも、雷がそう多くない地域で、一個人が何度も雷に打たれるということ自体が中々ないわけで、それが起こり得るとすれば自ら雷に打たれやすい場所に赴いている可能性があります。とすると、それがどこかと言えば、すぐそばに広がる神垣内連峰の可能性が高く、そこから登山家であるという推測に繋がります。そして、登山をする上で一番恐ろしいのは遭難であり、それが起こったときに求められるのが…。つまり、あの日小木が見せた笑みはそういうこと。もっとも、その結末はあまり良いものではないというのが、これまた…。

 さて、これにて奉太郎の疑問は解消されましたが、もう一つ最大にして最重要な疑問が残っています。それは、なぜ奉太郎がわざわざ率先的に疑問を解決しに乗り出したのかと言うこと。疑問を口にする千反田に対して、奉太郎は色々と言っていますが、要するに何も事情を知らないで小木の言葉を今まで鵜呑みにしていた自分自身への後悔と戒め。古典部での活動を通して、様々な失敗と苦い思いを経験してきたからこそ滲み出てくる思いだとすると、何か色々感じるものがありますね。まさか、奉太郎にそのような感情が芽生える様になるとは…。それと、その言葉を聞いて、うまく言語化できない千反田の様子もまた印象的でした。果たして、彼女がどんな言葉を紡ごうとしていたか…私気になります!!


 とりあえず、こんな感じでしょうか。話的には結構小粒な感じでしたが、心理描写の描き方としては丁度いいところに持ってきたなという具合で、面白かったです。

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