ソードアート・オンライン #07 「心の温度」(ミラー)
こんばんは、管理人でございます。中断挟みながら記事書いてたら、結構時間経過してて噴いたw これはまじいかんですわ―
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リズベット:「だからね…お願い、キリトがこの世界を終わらせて」
今回の話は、アインクラッド編最後のヒロイン、リズベット登場回。まあ、ヒロインと言っても出番があれすぎて、若干コメントに困るというおまけがつきますがw
アインクラッド第48層にて、鍛冶屋を営む少女リズベット。アバンのやりとりでわかるとおり、彼女とアスナは友達同士。ついでに言えば、前々回ちらっと話に出てきた「鑑定スキルを持った友達」が彼女だったりします。そう言えば、リズベットと接してるアスナを見てると、攻略の鬼と呼ばれてたのが嘘みたいな変化が窺えるような…。おまけに、イヤリングをつけたり武器の手入れを気にかけたり、これはあれだ男だね(ニヤリ
そしてその翌日、リズベットの店に一人のプレイヤーがやってきます…まあ言わずと知れた、我らがキリトさんですけどw 彼の目的は、片手剣のオーダーメイドをすること。とりあえず作ってもらうものの基準として、自身の持つ「エリュシデータ」を差し出しますが、これはモンスタードロップでもかなりレアで強力な代物な模様。対して、リズベットは現時点での最高傑作をキリトさんに差し出しますが、それは試し斬りでポッキリ…。そこからは売り言葉に買い言葉で、武器を作るための素材集めという名目で二人は一時パーティーを組み、第55層のイベントをこなすことに。
そんなわけでやってきました、第55層。雪が積もっているせいか、重装備とは言えないリズベットはさっそく凍えてますが、そこで自分の上着を率先して渡すキリトさん、さすが! この時点から落としに掛かってるようにしか見えないw ですが、その一方で誰かが犠牲になることを恐れていて、誰かが犠牲になるくらいならいっそ自分が…という自己犠牲精神が見え隠れしてるのが少し気になりました。十中八九サチの一件が原因だと思いますが。
そのようなやりとりをしてると、本命のドラゴンが出現。キリトはリズベットを下がらせて一人で戦ってますけど、それでも勝てる寸前まで行けるあたり、レベルが段違いですよね。ただ、途中でリズベットがドラゴンに気付かれたせいで彼女が飛ばされ、それを助けようとして二人とも穴へ落ちます。しかも、穴の中は無効化空間内で転移結晶は使えず、脳筋理論で駆けあがろうにも高すぎて無理と言う、一見脱出不可能ないし困難なフィールドという…。そのため、この日は穴の中で野宿…さっきの一件でリズベットの心がすごくゆり動かされた感パないんですがw
翌日、穴の中で目覚めた二人ですが、ここで二つほど発見がありました。一つは、目的である金属がドロップできたこと。元々の話だと、金属はドラゴンが体内で精製してため込んでいるというものでしたが、実際にはため込んだものを排泄したもの=金属 という扱いの模様。そして、もう一つが彼らがいる穴=ドラゴンの巣であるということ。これは、ドラゴンの排泄物がここにあるということから判明したことですね。となると、夜行性であるドラゴンが巣にもどってくるのは丁度今頃になるわけで、話をするや否やさっそく登場します。
そんなドラゴンを前にして、キリトが取った行動は、リズベットを担いでの外への脱出。なるほど、自力で無理なら、別の力を利用しろと。こうして、二人はどうにか無事脱出。どさくさ紛れの告白は、主人公の固有スキル「難聴」でかき消されたのが悲しい…。
山を抜けて、二人はようやく店へ帰還。帰ってくるや否や、さっそく持ち帰った金属で武器を生成すると、キリト好みの強力な武器(多分)を生成することに成功。また、それは同時にリズベットが自らの想いを伝える願掛けでもあり、武器を渡す際に改めて告白。ですが、今度はタイミング悪くアスナがやってきて、告白ぶち壊し。おまけに、アスナの想い人=キリト だと悟り、結局告白できないまま身を引く覚悟をする羽目に。どうでもいいけど、アスナがやってきたタイミングがばっちしすぎるのは本当に偶然なのだろうか…。
とは言っても、すぐには気持ちの整理がつかないため、リズベットは店番をアスナたちへ押し付け、一人出ていきます。すると、あとからキリトさんが追いかけてきて、さりげなく(…はないかw)フォロー。というか、探し方が相変わらず豪快過ぎるw
結局の話としては、リズベットはこの世界で本当のもの…端的に言えば本当だと信じられる気持ちを見つけ、キリトは見失いかけていた生きる意味を見つけられた と、そんな話。物語上で語られることはほぼないと思いますが、付き合いは続いていく…それが示唆された話でした。
そんなわけで、今回も2巻収録の短編からの一篇となりましたが、カットされた部分はあるもののそこまで悪くはないという出来だったと個人的に思います。心情表現がカットされ過ぎて、原作以上にチョロく感じた部分はあれど、それは仕方ないということでw そして、MORE DEBAN!!
次回からは、ようやく本筋の流れに戻る模様。多分、キリトが2本目の剣を所望してたのか分かるのも、この話だったはず。
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リズベット:「だからね…お願い、キリトがこの世界を終わらせて」
今回の話は、アインクラッド編最後のヒロイン、リズベット登場回。まあ、ヒロインと言っても出番があれすぎて、若干コメントに困るというおまけがつきますがw
アインクラッド第48層にて、鍛冶屋を営む少女リズベット。アバンのやりとりでわかるとおり、彼女とアスナは友達同士。ついでに言えば、前々回ちらっと話に出てきた「鑑定スキルを持った友達」が彼女だったりします。そう言えば、リズベットと接してるアスナを見てると、攻略の鬼と呼ばれてたのが嘘みたいな変化が窺えるような…。おまけに、イヤリングをつけたり武器の手入れを気にかけたり、これはあれだ男だね(ニヤリ
そしてその翌日、リズベットの店に一人のプレイヤーがやってきます…まあ言わずと知れた、我らがキリトさんですけどw 彼の目的は、片手剣のオーダーメイドをすること。とりあえず作ってもらうものの基準として、自身の持つ「エリュシデータ」を差し出しますが、これはモンスタードロップでもかなりレアで強力な代物な模様。対して、リズベットは現時点での最高傑作をキリトさんに差し出しますが、それは試し斬りでポッキリ…。そこからは売り言葉に買い言葉で、武器を作るための素材集めという名目で二人は一時パーティーを組み、第55層のイベントをこなすことに。
そんなわけでやってきました、第55層。雪が積もっているせいか、重装備とは言えないリズベットはさっそく凍えてますが、そこで自分の上着を率先して渡すキリトさん、さすが! この時点から落としに掛かってるようにしか見えないw ですが、その一方で誰かが犠牲になることを恐れていて、誰かが犠牲になるくらいならいっそ自分が…という自己犠牲精神が見え隠れしてるのが少し気になりました。十中八九サチの一件が原因だと思いますが。
そのようなやりとりをしてると、本命のドラゴンが出現。キリトはリズベットを下がらせて一人で戦ってますけど、それでも勝てる寸前まで行けるあたり、レベルが段違いですよね。ただ、途中でリズベットがドラゴンに気付かれたせいで彼女が飛ばされ、それを助けようとして二人とも穴へ落ちます。しかも、穴の中は無効化空間内で転移結晶は使えず、脳筋理論で駆けあがろうにも高すぎて無理と言う、一見脱出不可能ないし困難なフィールドという…。そのため、この日は穴の中で野宿…さっきの一件でリズベットの心がすごくゆり動かされた感パないんですがw
翌日、穴の中で目覚めた二人ですが、ここで二つほど発見がありました。一つは、目的である金属がドロップできたこと。元々の話だと、金属はドラゴンが体内で精製してため込んでいるというものでしたが、実際にはため込んだものを排泄したもの=金属 という扱いの模様。そして、もう一つが彼らがいる穴=ドラゴンの巣であるということ。これは、ドラゴンの排泄物がここにあるということから判明したことですね。となると、夜行性であるドラゴンが巣にもどってくるのは丁度今頃になるわけで、話をするや否やさっそく登場します。
そんなドラゴンを前にして、キリトが取った行動は、リズベットを担いでの外への脱出。なるほど、自力で無理なら、別の力を利用しろと。こうして、二人はどうにか無事脱出。どさくさ紛れの告白は、主人公の固有スキル「難聴」でかき消されたのが悲しい…。
山を抜けて、二人はようやく店へ帰還。帰ってくるや否や、さっそく持ち帰った金属で武器を生成すると、キリト好みの強力な武器(多分)を生成することに成功。また、それは同時にリズベットが自らの想いを伝える願掛けでもあり、武器を渡す際に改めて告白。ですが、今度はタイミング悪くアスナがやってきて、告白ぶち壊し。おまけに、アスナの想い人=キリト だと悟り、結局告白できないまま身を引く覚悟をする羽目に。どうでもいいけど、アスナがやってきたタイミングがばっちしすぎるのは本当に偶然なのだろうか…。
とは言っても、すぐには気持ちの整理がつかないため、リズベットは店番をアスナたちへ押し付け、一人出ていきます。すると、あとからキリトさんが追いかけてきて、さりげなく(…はないかw)フォロー。というか、探し方が相変わらず豪快過ぎるw
結局の話としては、リズベットはこの世界で本当のもの…端的に言えば本当だと信じられる気持ちを見つけ、キリトは見失いかけていた生きる意味を見つけられた と、そんな話。物語上で語られることはほぼないと思いますが、付き合いは続いていく…それが示唆された話でした。
そんなわけで、今回も2巻収録の短編からの一篇となりましたが、カットされた部分はあるもののそこまで悪くはないという出来だったと個人的に思います。心情表現がカットされ過ぎて、原作以上にチョロく感じた部分はあれど、それは仕方ないということでw そして、MORE DEBAN!!
次回からは、ようやく本筋の流れに戻る模様。多分、キリトが2本目の剣を所望してたのか分かるのも、この話だったはず。
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