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氷菓 #17 「クドリャフカの順番」(ミラー)

 こんばんは、管理人でございます。全体的にぼかして書くって、地味に面倒ですわぁ…。できなくはないものの、うまく纏まった気がしないのは、達成感とかモチベーション的にアレ。

 以下、本館からのミラーとなります。向こうでTB送信に失敗しましたら、お使いください。↓


???:「僕はずっと期待していた」
 今回の話は、文化祭編最終話。畳み方的にはわりと綺麗でしたが、愚者のエンドロール編並に苦いなぁ…。そして、ネタバレ対策と言うことで、ちょっとばかし書き方を変えてみます。具体的には、全体的にぼかす方向で。では、参ります。

 前回ラストの引きの通り、お昼の放送で話すことになった千反田。大まかに内容を言うと、十文字への挑戦状として「校了原稿」を用意したということ、護衛役を全生徒へ呼びかけること、そして氷菓の宣伝。ただ、ここでもやはり入須先輩からのアドバイスが裏目に出たようで、本人は釈然としない想いに襲われ、後で入須先輩にも指摘される始末。そもそも、奉太郎限定ではありますが、いつものやり方で上手く使えてるんだから、真似る必要なんて最初からなかったのではと、当初から突っ込みたかったw
 そんな放送効果もあってか、古典部室には探偵役志願者と野次馬がぞろぞろと。そして、それに付随して氷菓も着実に売り上げを伸ばし、完売も見えてくるまでに。個人的には、あの光景はアニメ化で一気に人気急上昇した作品スレのような雰囲気を感じましたが、ぶっちゃけあまり気分はよくないです。明らかな野次馬が多すぎでしたし…。しかし、これだけの人数がいながら、十文字は犯行を遂行。校了原稿は消失&水没により失われ、これにて十文字事件は終焉を迎えます。

 と、ここまでが事件のあらましとなりますが、実は最後の犯行が行われる以前に十文字の正体と動機は紐解かれるわけでして、最後の犯行においてはある種打算の働いたもの。謎を解いたのは、当然奉太郎ですが、その辺のことは全力でぼかします。考えるヒントとしては、①ABC事件がどんな事件だったのか ②何を基準にして犯行が行われていたのか ③犯行声明がどこに挟まっていたのか ④「く」の部分だけがなぜ抜けたのか ⑤「夕べには骸に」のあとがきにあった「クドリャフカの順番」という作品と、その作者の名前 。もっとも、①については作品上ではほとんど触れられないため、こちらで補足すると、「本命を隠すためにわざと事件を水増しし、分からないようにした」というものなのですが、よくよく考えると若干話の趣旨からはずれるんですよね…? でも、やはり個人的には入れておきたいので、このままにしておきます。
 そして、事件の動機といいますか、この話の大きなテーマの部分の説明になりますが、これは「期待」という言葉に込められた意味を巡る話でした。作中の言葉を借りるのであれば、「期待している」という発言は、諦めからくる言葉であり、イコール敗北宣言であると。そう考えると、「期待」という言葉をみだりに使っていた里志はすでに敗北していたも同然であり、完全にピエロ…。せっかく出張ったのに、知らない内に敗北認めてるとか、苦いわぁ。
 話を戻すと、十文字はかつて、とある人物の働きを見て、才能を感じ、同時に期待した。それは、彼(=とある人物)がやる気をだせば、きっといいものができるという確信に満ちた想いと同義。ただ、彼はそれ以降活動に携わることはなく、そこで出てきたのがこの事件、と言うのがあらまし。でも、最終的に本意は叶えられず、作戦は成功しても何か虚しさを感じるのが、この作品のクオリティー。

 また、十文字事件と並行して進行していた漫研での諍いについても、実は十文字事件と近い形でオチがつきました。もっとも、こっちは十文字とは違って、敗北を認めたくない、あるいは「期待する」という行為に抵抗するという想いが感じ取れて、似てるようで違った結末が待っていたというのが面白いと思いました。でも、摩耶花が「夕べには骸に」を紛失した件が伏線だったのはさすがに予想外。それだけに、河内先輩と摩耶花の立場の相似性がすごく印象に残りました。

 そんなわけで、文化祭を舞台にして起こった二つの事件はこんな感じで終了。一方、もう一つの問題だった氷菓の売り上げの方ですが、宣伝効果と奉太郎の手回しのおかげでほぼ完売。文化祭終了時に4部だけ売れ残りましたが、部員たちがもう一部ずつ買って、どうにか完売。完売と文化祭終了を祝して、この後千反田家で打ち上げが行われるそうですが、里志の意趣返しのせいで楽しめそうにない奉太郎が自業自得な一方でざまぁですわw なんだかんだでバランスが取れてるなと思います。


 というわけで、全6話に渡ってお送りしたこの話も、これでラスト。締め方含めて、うまく話が展開してて、見ごたえがあったと思います。例のごとく、口の中に苦みが広がる感じは健在ですけど、それもまたいいスパイスという具合に機能してましたし、いい話でした。

 次回は、円盤特典に収録予定の短編ネタ?

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