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ノーブルチルドレンの告別

 こんばんは、管理人でございます。風邪で体温上がりすぎて、おまけに頭痛がするせいですでにふらふら…。なので、もしかしたら書いてる途中で力尽きるかもしれないと、あらかじめ予防線を張っておきます。

 今回紹介するのは、メディアワークス文庫より刊行されている「ノーブルチルドレンの告別」という作品。先日紹介した「ノーブルチルドレンの残酷」の続編にして、シリーズ第2作となります。作者曰く、プロットが4巻完結なのでここが折り返し地点とのことですが、確かにターニングポイントになっていたとは思いました。


 さっそく感想に入りますが、今巻の内容は主人公その1である叶季と彼の友人(?)麗羅の過去と、決定的な離別の話。1巻では終始登場人物の関係の構築とフラグのばらまきばかりで、物語としての面白さは評価できないと言いましたが、2巻ではその辺の流れがある程度収束して、着々とフラグ回収へと向かってたので、物語としての面白さも少しづつ滲み出てきてよかったと思います。基本的に過去にすべての原因があるので、過去語りが多くなるのは気になりましたが、その分苦々しさが嫌になるほど(一応いい意味でw)感じられ、これはこれで作品の特色が良く出ていたなと。
 あと、不覚にも叶季に同情したくなる設定の数々は、色々な意味で反則w 1巻では妾の子供だけど、次期当主としてどこか余裕ある感じが漂ってる…という印象が強かったのですが、2巻ではほぼ覆りました。ネタバレになるので詳しくは書きませんが、要するにあの性格は全てが歪んだ舞原家によって形成され、わずかに残った良心は自分を慕ってくれている数少ない人間にのみ注がれると、そんな感じ。そして、そんな彼が抱いたちっぽけな願いは、皮肉にも舞原の家によって握りつぶされる運命にあり、それが分かっているからこそ自ら手を解いたというだけに、本当に着々とバッドエンドに向かっている感じがすごいです。果たして、少しでも救いのあるラストを期待してもいいのでしょうかと、そう悩むレベル。


 とりあえず、こんな感じでしょうか。物語が動き出したこともあり、面白みが段々出てきてるので、1巻読んで「これはちょっと…」と思った人にも是非読んでもらいたいところ。ちなみに、刊行予定としては、現在3巻の「~の断罪」が発売中、来月に最終巻「~の愛情」が出るとのことなので、そちらも併せて追いかけたいと思います。

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