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とある飛空士の追憶

 こんばんは、管理人でございます。なにをやっても、気持ちが上向きにならないどころか、慢性的に体調不良なあたり、本格的に病んでる感がしてならないです。当事者だから言いますけど、フリーターorニ○トは冗談抜きで精神を病むので絶対にお勧めしません。たとえ、社畜と言われようとも、とにかく働かないと緩やかに死んでいくので、それだけは気に留めておくように!

 今回紹介するのは、ガガガ文庫より刊行されている「とある飛空士の追憶」という作品。昨年映画化もされたので、おそらく名前くらい聞いたことある人は多いと思います。ちなみに、明らかに後追いみたいなタイミングでの投下になってしまいましたが、買ったままずっと本棚に入れっぱなしだったというオチ。なので、買ってから読み始めるまで、そして読み始めてから読み終わるまでのスパンがかなり長くなったと、そんな個人的なエピソードがあったり。


 そんなわけで、さっそく感想に移りたいと思います。まず、この作品の概要を説明させていただくと、傭兵で飛空士の少年が、未来の皇妃と共に飛行機に乗り、彼女を無事嫁ぎ先まで送り届ける話。この時点で軽くネタバレかましていますが、話自体はハッピーエンドにも似たバッドエンド・・・つまり、主人公とヒロインがくっつくことはありません。ですが、それがマイナスに働くことはなく、むしろいい意味で期待に応える展開で、素直にドラマチックだなと思いました。
 また、この手の身分違いの恋物語は、古今東西ありふれた題材であり、この作品もその典型だと思いましたが、これは個人的に好きな作品になりそうです。なぜなら、この作品は話の作り的に単巻完結という形を取っており、この本だけできちんと風呂敷を畳み切っているからです。言い方は悪いですが、巻数を重ねると、ほとんどの作品は色々と余計なものがくっつき、その結果何か不完全燃焼な終わり方をしたり、はたまた打ち切りでぶった切られるケースが増えます。もっとも、そうじゃない作品も数多くあり、それらをディスる気はさらさらないので、あしからず。

 ここで言いたいのは、作品として見たときの完成度という点。例えば、某大賞受賞作で考えてみると、応募作品と言うのは基本的に完結した形で送られてきます。また、完成度をより高めるために、出来上がったものをさらにブラッシュアップしていきます。そのため、結果として1つの作品の密度は濃くなり、面白い作品が生まれやすくなります。そして、話を少し戻すと、この作品もまた単巻で完結する形をとっています。つまり、「これ以上広げる余地はない!」と言わんばかりに、話の密度が詰まっていると言えるのではないでしょうか。実際、この作品を最後まで読み終わったときの満足感や爽快感、ちょっぴり切ない読後感、これらはまたしく単巻完結であるから味わえたものだと、私は思いました。

 少しペースを上げなければならないので、そろそろまとめに入ります。以前、この作品がクチコミで話題になったという話を聞きましたが、読んでみてなるほどと理解できる、そんな作品でした。オーソドックスな話展開ではありますが、確かな描写力と単巻ならではの高い完成度は一読の価値ありだと思います。興味を持っている方は、これを機に是非一読するのをお勧めします!


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