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勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。 2
こんばんは、管理人でございます。酔いどれの相手がすごい面倒くさいので、マジで誰かに代わってほしいわ・・・。
今回紹介するのは、富士見ファンタジア文庫より刊行されている「勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。」の2巻。今年の初頭に発売された、第23回ファンタジア大賞の金賞作品の第2弾となります。そういえば、他の作品もいくつかチェックしようとしてたのに、未だチェックできてないやw
さて、感想に移ります。今巻の内容としては、1巻から引き続き登場の、ラウルの元級友の「オールA」ことアイリに焦点を当てた話。1巻の時点で何か隠してる感ありありだった彼女ですが、案の定・・・という感じでしたね。正確に言えば、若干予想とは違う部分はあったのですが、大枠では想像通りでした。それと、彼女が抱えている事情とか、ラウルに対して抱いている想いが明かされたことで、彼女がより魅力的に見えてきた気がします。もっとも、そうは言っても、メインヒロイン(?)のフィノが圧倒的すぎて、どれだけ頑張っても負けフラグが立ってるんのがまた・・・。フィノはフィノで恋愛感情をどこまで意識してるか分かりませんが、少なくとも現状アイリに戦況が傾くとは考えにくいです。
そして、ここからはもうちょっと中身についての話。一言で言えば、1巻に引き続き、無駄に生々しい設定が良くも悪くもラノベらしくない、そんな印象を覚えました。特に、今この文章を書いてる自分が社会的に見て、あまり笑えない立場にいるせいか、言葉の一つ一つが突き刺さりますね。あと、多分現役で働いている人に対しても、どこか突き刺さるものがあるのではないかと、そう思います。舞台がモロにファンタジー世界なのに、何でこんな現実世界に通ずる話をしてるんだろ(笑)
それと、もう一つ。今回登場した「アマダ」という会社ですが、条件を照らし合わせると元ネタは「Y○MADA電機」ですよね? 別に内容がディスってるわけじゃないので、あえて糾弾しようとは思いませんでしたが、魔法の設定然りの適当さ加減がちょっと気になりました。
とまあ、こんな感じですかね。2巻も1巻に引き続き、安定して面白かったです。続刊も是非期待したいと思います。

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今回紹介するのは、富士見ファンタジア文庫より刊行されている「勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。」の2巻。今年の初頭に発売された、第23回ファンタジア大賞の金賞作品の第2弾となります。そういえば、他の作品もいくつかチェックしようとしてたのに、未だチェックできてないやw
さて、感想に移ります。今巻の内容としては、1巻から引き続き登場の、ラウルの元級友の「オールA」ことアイリに焦点を当てた話。1巻の時点で何か隠してる感ありありだった彼女ですが、案の定・・・という感じでしたね。正確に言えば、若干予想とは違う部分はあったのですが、大枠では想像通りでした。それと、彼女が抱えている事情とか、ラウルに対して抱いている想いが明かされたことで、彼女がより魅力的に見えてきた気がします。もっとも、そうは言っても、メインヒロイン(?)のフィノが圧倒的すぎて、どれだけ頑張っても負けフラグが立ってるんのがまた・・・。フィノはフィノで恋愛感情をどこまで意識してるか分かりませんが、少なくとも現状アイリに戦況が傾くとは考えにくいです。
そして、ここからはもうちょっと中身についての話。一言で言えば、1巻に引き続き、無駄に生々しい設定が良くも悪くもラノベらしくない、そんな印象を覚えました。特に、今この文章を書いてる自分が社会的に見て、あまり笑えない立場にいるせいか、言葉の一つ一つが突き刺さりますね。あと、多分現役で働いている人に対しても、どこか突き刺さるものがあるのではないかと、そう思います。舞台がモロにファンタジー世界なのに、何でこんな現実世界に通ずる話をしてるんだろ(笑)
それと、もう一つ。今回登場した「アマダ」という会社ですが、条件を照らし合わせると元ネタは「Y○MADA電機」ですよね? 別に内容がディスってるわけじゃないので、あえて糾弾しようとは思いませんでしたが、魔法の設定然りの適当さ加減がちょっと気になりました。
とまあ、こんな感じですかね。2巻も1巻に引き続き、安定して面白かったです。続刊も是非期待したいと思います。

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