四月は君の嘘 #19 「さよならヒーロー」 (ミラー)
こんばんは、管理人でございます。少し前のフランスパンを切り分けようとしたら、完全に固まってたらしく、切る以前の「砕ける」という現象に見舞われたでござる…。まじぱねえ!
以下、本館からのミラーとなります。向こうでTB送信に失敗したときにお使いください。↓
凪:「おかえり、わたしのヒーロー」
今回の話は、武士の覚醒回。個人的に、原作でもかなり印象に残る話だったのですが、いざアニメで見ても中々。
まず、前回の公生の告白を受け、かをりは手術を受ける決意を固めます。口ぶりからすると、仮に手術を受けたとしても完治するわけでなく、あくまでも延命・時間稼ぎにしかならないみたいですけど、それでも彼女の気持ちは固く、そのために前向きに体力作りに励む姿がどこか希望を感じさせます。
一方の公生はといえば、かをりへちょくちょく定期報告をしつつも、練習にまい進。さしあたっての目標は、12月に行われるコンクールで、事実上これが彼にとっての入試だったりします。どうでもいいですが、椿が知らないのはともかくとして、意外なくらいに事情通&情報通な柏木さんって一体…。
また、椿に関してですが、こっちは表に出さないまでも明らかに公生を意識しまくった行為と結果が表れてましたね。公生のために志望校を引き上げたのに、意地でBランク判定まで持って行ったり、柏木さんに発破かけられたとはいえ夜中に差し入れ持って来たり。といいますか、このやりとりを見てても、やはり幼馴染というか姉弟みたいな関係性から抜け出せていない感が出てるのが切ない。髪の毛切ってあげるシーンとか、完全にそんな感じじゃないですか…。果たして、ここからどうやって恋愛モードへ持っていくのやら。
そして、そこから幾許か時間が流れ、いよいよコンクール予選がスタート。今回も絵見と武士が公生の前に立ちはだかるという形になるんですが、それにしても公生がマイペースで笑いました。確かに玉子サンドが好物と言う設定があったのは知ってましたが、それにしてもここまで饒舌に語れるレベルとはw 加えて言えば、玉子サンドを通して、3人が揃い踏みでそれぞれ噛みあわない会話をしてるのが何かシュールで、且つ彼ららしい光景だなって思いました。
そんな中、今回見せ場が描かれたのは、武士。前も言いましたが、彼の場合公生を必要以上に神聖視して、公生の本質を少々見誤ってる節が見られましたが、今回ようやくそこから一歩抜け出せたような気がしました。そもそも、彼が公生に対して憧れるようになった経緯が絵見とかあいつ(意味深)とは違っている以上、こういう風に映るのは仕方ないのかもわからないという。
ですけど、2年の時を経て再会し、思わぬところで縁が繋がり、公生のことを知る機会ができたことで、自分の演奏をずっと深く理解できるようになったというのがポイントですよね。それを踏まえ、ようやく彼ららしさというのが見えてきて、遅ればせながら並び立ったのかなって気がします。絵見くらいのれべるで曝け出したら、それはそれで大変ですけどw あと、明らかに曲順ミスったのはご愛嬌ってところですか。
まあ、ともあれ予選は無事全員通過。戦いの決着は本戦に持ち越しで、ここから真の戦いが始まるのでした…。
といったかんじで、第19話。これまた予想通りの進行ではあるんですが、話数が残り少ないだけに、大分詰め込んできた気がしました。体感で3話分くらい一気に消化したように感じましたし、本当にこのペースだと次で原作最新刊に追い付くのかも。シナリオ的にも、作画的にもクライマックスに向けて全力で、一気に駆け抜けていくんですかね。
次回は椿回ですか。完全なる滑り台展開にならなければいいんですが…。
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今回の話は、武士の覚醒回。個人的に、原作でもかなり印象に残る話だったのですが、いざアニメで見ても中々。
まず、前回の公生の告白を受け、かをりは手術を受ける決意を固めます。口ぶりからすると、仮に手術を受けたとしても完治するわけでなく、あくまでも延命・時間稼ぎにしかならないみたいですけど、それでも彼女の気持ちは固く、そのために前向きに体力作りに励む姿がどこか希望を感じさせます。
一方の公生はといえば、かをりへちょくちょく定期報告をしつつも、練習にまい進。さしあたっての目標は、12月に行われるコンクールで、事実上これが彼にとっての入試だったりします。どうでもいいですが、椿が知らないのはともかくとして、意外なくらいに事情通&情報通な柏木さんって一体…。
また、椿に関してですが、こっちは表に出さないまでも明らかに公生を意識しまくった行為と結果が表れてましたね。公生のために志望校を引き上げたのに、意地でBランク判定まで持って行ったり、柏木さんに発破かけられたとはいえ夜中に差し入れ持って来たり。といいますか、このやりとりを見てても、やはり幼馴染というか姉弟みたいな関係性から抜け出せていない感が出てるのが切ない。髪の毛切ってあげるシーンとか、完全にそんな感じじゃないですか…。果たして、ここからどうやって恋愛モードへ持っていくのやら。
そして、そこから幾許か時間が流れ、いよいよコンクール予選がスタート。今回も絵見と武士が公生の前に立ちはだかるという形になるんですが、それにしても公生がマイペースで笑いました。確かに玉子サンドが好物と言う設定があったのは知ってましたが、それにしてもここまで饒舌に語れるレベルとはw 加えて言えば、玉子サンドを通して、3人が揃い踏みでそれぞれ噛みあわない会話をしてるのが何かシュールで、且つ彼ららしい光景だなって思いました。
そんな中、今回見せ場が描かれたのは、武士。前も言いましたが、彼の場合公生を必要以上に神聖視して、公生の本質を少々見誤ってる節が見られましたが、今回ようやくそこから一歩抜け出せたような気がしました。そもそも、彼が公生に対して憧れるようになった経緯が絵見とかあいつ(意味深)とは違っている以上、こういう風に映るのは仕方ないのかもわからないという。
ですけど、2年の時を経て再会し、思わぬところで縁が繋がり、公生のことを知る機会ができたことで、自分の演奏をずっと深く理解できるようになったというのがポイントですよね。それを踏まえ、ようやく彼ららしさというのが見えてきて、遅ればせながら並び立ったのかなって気がします。絵見くらいのれべるで曝け出したら、それはそれで大変ですけどw あと、明らかに曲順ミスったのはご愛嬌ってところですか。
まあ、ともあれ予選は無事全員通過。戦いの決着は本戦に持ち越しで、ここから真の戦いが始まるのでした…。
といったかんじで、第19話。これまた予想通りの進行ではあるんですが、話数が残り少ないだけに、大分詰め込んできた気がしました。体感で3話分くらい一気に消化したように感じましたし、本当にこのペースだと次で原作最新刊に追い付くのかも。シナリオ的にも、作画的にもクライマックスに向けて全力で、一気に駆け抜けていくんですかね。
次回は椿回ですか。完全なる滑り台展開にならなければいいんですが…。
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