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物語シリーズ セカンドシーズン 「花物語 するがデビル」(ミラー)

 こんばんは、管理人でございます。下手にしゃべると、喉が痛いだけにとどまらず、心臓にまで振動が響いて気持ち悪いので、今日はちょっと自重。本当面倒な話ですけど、早く治さねば。

 以下、本館からのミラーとなります。向こうでTB送信に失敗したときにお使いください。↓

神原:「私がお前を、見てられないからだ」
 ということで、すごく久々に取り上げるこのシリーズ。この章でのメインは、アララギさんの後輩にして、悪魔の腕を持つ少女:神原。セカンドシーズン内では未だ出番少ないものの、無駄に話題にだけは上る、そんな彼女がいよいよ参戦ということで。

 時は4月。時系列で言えば、恋物語よりも後――つまり、アララギさんたちが卒業した後の話。3年生に進級した神原は、後輩の扇ちゃん(自称:男)や知り合いから、ある噂を聞きます。それは、「悪魔様」と呼ばれる、悩みを解決してくれる人物について。いつぞやのおまじない然り、この手の話で怪しくないはずがなく、加えて「悪魔の左手」という因縁から、彼女は調査に乗り出すことに。噂によれば、悪魔様に会うには3つ方法があって、1つが電話、1つが手紙、最後の1つが直接探す。神原が取ったのは一番最後の方法で、果たして接触するのに成功。すると、そこにいたのは神原の中学時代のライバル:沼地蝋花(ぬまち ろうか)という少女。結論から先に言えば、彼女こそが悪魔様で、神原が持つ悪魔の左手 と少なからぬ因縁がある人物でした。
 また、悪魔様というのはあくまでも通り名的なものとして暫定的に名乗ったもので、彼女の本領は収集家。収拾するのは悪魔の木乃伊、そう神原の持っている左手もまた回収対象。うっかり胸揉まれてヨガってる間に奪われてしまいます。元々、いずれは手放す気で、あとは時期を見るだけだったので、ある種手間が省けたとも言えなくはないですが、奪われたことが必ずしも彼女にとって良い結果になってないというのが象徴的。体力的にもそうですし、何よりも沼地に対する個人的な思いも含めて。

 それと、恋物語最終話で闇討ちされて、生死不明とされていた貝木さん。ちゃっかり生きてましたね。どうやら、アララギさんとの約束を守って、直江津市内には立ち入っていないみたいですが、逆に言えば直江津市の外であれば別に動いても構わないという状態であるのを逆手にとって、神原が市外に出てくるのを待ち伏せていました。超ストーカー…とは言ってはいけないw
 貝木さんと神原の間柄は、以前提示された通りですが、今回のやり取りを見ていると、言葉の通りじゃないのが丸わかりで笑いました。まるでたまにしか会えない姪っ子に会う親戚のおじさんのごとき紳士プレイで、想定していた以上のだた甘っぷりを見ることになるとは。というか、お茶に誘って焼肉へ連れて行くって何かおかしいだろwww ちなみに、今回の一件、実はきっかけのほんの一端に彼が関わっています。やっぱり碌なことしねえな。

 そして、もう一つ。彼女――沼地 がなぜ悪魔様と名乗り、相談を聞くのと並行して悪魔の収集なんてものをしているのか。それは、彼女がたどってきた境遇に理由が隠されています。彼女がバスケ選手だったというのはさっき言った通りですが、その話にはまだ続きがあります。彼女は元々特待生で学校に入学したみたいですが、ある日左足を疲労骨折、選手生命を絶たれてそのまま学校を追われることに。そんな中、彼女を見舞ったバスケ部員の一人から相談を受けたこと…これが悪魔様としての原点。その時、沼地は適当に慰めただけだったんですが、偶然にも時間で解決するような悩みだったために、意図せず彼女の言葉が解決の糸口として作用してしまったと。それ以来、街から街を転々とし、不幸話の収集を始めるようになったのですが、その過程で出会ったのがある種同業者だった貝木。そこで対立するかと思いきやそうではなく、利害が衝突しない限りでの協力関係に。そこで彼から聞いた「怪異」という存在、それがもう一つの顔である収集家としての一面に繋がります。
 収集家として、初めて接触したのが悪魔の左足を宿した少女。悪魔様として、彼女を救った沼地…結果、彼女の左足に悪魔の左足が宿ることに。彼女からすれば、悪魔のパーツというのは、自分にとっての商売敵そのもの。なぜなら、願いを聞いて、叶えてしまうものであるから。故に、押さえつけるために収拾する道を選ぶことになりました。これが彼女自身が抱える事情。

 ただ、それとは別に、おそらく彼女自身も把握していない事情が一つ隠されていました。それは、他ならぬ彼女が3年前に自殺した沼地蝋花という少女の亡霊であるという事実。どの時点で認識がねじ曲がったか知りませんが、まさか彼女の存在が怪異そのものだったとは、皮肉としか言いようがない。
 それを知って、驚きと動揺が抑えきれない神原は夜の街を駆け抜けていきます。すると、そこに車に乗って現れたアララギさんの姿が。ロン毛で、チャリじゃなくて、大分印象違ってるようにも思えますが、言動自体は相変わらず。いや、性に関する考え方や食いつきは悪化してるような(汗)。ですが、悩んでいる後輩に対し、適切に背中を押せるようになったあたり、彼も成長してるんだなって思えます。アララギさんのエールを受け、神原は再び沼地に挑む決意を固めます。

 沼地を誘い込むために、神原が持ち出したのは悪魔の頭部。これは、貝木が神原の母から生前預かっていたもので、この間の再会を機に、神原に返還されたもの。ともあれ、これで沼地を戦いの場に引きずり出すことには成功。あとは、戦いを通じて想いをぶつけるだけ。その方法として、二人の共通項であるバスケを二度選んだのはナイス。
 悪魔の力をフルに使う沼地との死闘の果てに、勝利した神原。負けた沼地に悔しそうな表情はなく、むしろ晴れやかな表情を浮かべていて、気づけば悪魔のパーツを残して成仏。神原が言うように、最後の最後でようやく互いにとっての自分の存在意義が通じたんでしょうね。もしももっと違う形で会えていたら、違った未来もあったかもしれない。ちょっとほろ苦い結末でした。

 で、その後日談ですが、戦いに赴く前の約束通り、アララギさんが部屋の片づけをするために神原の家を訪問。何の遠慮もなく、裸で寝ている女子の部屋に入るアララギさんはHENTAIさんです。
 今回の件を通して、神原にとっての目標がいくつか提示されました。一つは、沼地が最後に望んだバスケプレイヤーとしての復帰。もう一つは、沼地の墓参り。沼地が行っていた悪魔収集を引き継ぐかどうかはまだ未定ですが、とりあえず沼地が望んでいた「青春」を神原が背負って二人分楽しむこと、これが最大の手向けなのは間違いない……。


 と言った感じで、大分長くなりつつも、お届けしたこのシリーズ。王道ではないけど、邪道とも言い難い、けど何か上手いこと論破されてる感じが非常に懐かしくもあり、同時に一番ストレートな内容だったように思えます。神原というキャラが、このシリーズ内ではトップクラスにひねくれてないというだけあって、どう理由をこねくり回しても、行き着く答えがまっすぐなんですよね。だからこそ、沼地に手が届いたという気がしますし、すっきりして爽やかな気持ちで締まって、視聴した後の余韻が程よかった。
 となると、あとはファイナルシリーズのアニメ化と、未だ続報が出ない「傷物語」の行方が気になるところですが、これ以上は何も言うまい(汗)

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