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ルナティック・ムーン 3

 こんばんは、管理人でございます。休みの予定がようやく確定したところで、そこにちょいちょいスケジュールを組み込み中。実質2週間程度ですが、その間は平日本番出す!


 今回紹介するのは、電撃文庫より刊行されている「ルナティック・ムーン」の第3巻。恒例の月一企画、そろそろ折り返し突入ということで、本編も若干シリアス突入。そして、まだ次が読めてないので、早く読まねばw

 ということで、さっそく感想に参ります。今巻の内容としては、1巻から脈々と続いているシオンの苦悩、そこに一応の決着を与えるための話。全部話してると長くなるのでかなり端折りますが、彼女の悩みは一言で言えばアイデンティティの欠落。生まれながらにして変異を持つ変異種、それはすなわち差別の対象になるわけで、幼き日の彼女も例外ではありませんでした。同年代の子供からはひどい虐めを受け、両親は純血である弟を溺愛し、彼女を一人の人間として扱う人は皆無。そんな中で起こった、総てを崩壊させた事件。今巻では今までの話に加え、新たな事実が提示されるのですが、何といいますかものすごいとばっちり感。結局、シオンは無駄に罪を犯しただけとか報われねえ…。
 ただ、それが全部悪いことかというとそうではなく、むしろそうだったからこそ巡ってきた出会いというのもあります。言うまでもなくイルとのことですが、最初出会ったときと3巻時点では立ち位置が大分変っていたというのが象徴的でしたね。いつの間にか歩き方を覚え、手探りながらも前を進むイルに対し、雁字搦めで全く前に進めないシオン、この二人は良くも悪くも好対照。だからこそ、拠り所になりうるところがあって、今巻でようやくそれが形になったと、そう思いました。

 そんな中、今回2つほど新たな事項が出てきました。一つは、エデンないし「バベル」への反抗組織の存在発覚、もう一つは新たな稀存種の発見。実のところ、前者も稀存種絡みの話なのですが、これらを踏まえると、大分エデンがきな臭い感じに思えてきます。その果てにイルが何を選び取るのか、それが作品通してのテーマなんでしょうが、今巻みたいな展開があったなら、シオンがそこに介入する余地があってほしいところ。


 とまあ、こんな感じでしょうか。2巻がちょっとイマイチに思えましたが、3巻で大分盛り返しましたね。1巻からずっと引っ張っていた件がようやく一区切りついて、ある意味「いい最終回だった」展開だったわけですしw 話的にはここから本題と言ったところですが。

 残り2巻で完結とのことなので、ここから先どう締めていくのか、楽しみにしています。

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