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ルナティック・ムーン

 こんばんは、管理人でございます。とりあえず、一通りやること終わって、自由時間入ったところなのですが、まあとりあえず眠いです。明日も仕事なので、そんなに長々と起きてる気はないですけど、本当に何かする余裕ないな。


 今回紹介するのは、電撃文庫より刊行されている「ルナティック・ムーン」という作品。先日予告した通り、こちらが当面の月刊企画で取り上げる予定の作品となります。
 この作品は、「煉獄姫」「@HOME」などでおなじみの藤原祐さんのデビュー作。個人的な話として、藤原さんの作品は「煉獄姫」の1巻読んだところで止まっているわけで、手に取るのは結構久々。しかも、なぜかこのタイミングで古い作品を取り上げることになったのか…全ては星の巡り会わせか。

 ということで、さっそく感想に参ります。まず、今作品の内容を簡単に解説すると、「ケモノ」と呼ばれる化物たちが蔓延し、「変異種」と呼ばれる人間が生まれるようになり、純血…つまりは変異を持たない人間の地位が高くそびえたつ世界を舞台に、表面的な変化がない異形の少年:イル と、異形の力を振るってケモノと戦い続ける少女:シオン が出会い、そして少年が決断する、そんな話。第1巻で描かれたのは、イルが決意を胸に戦うことを選ぶまでの過程を描いていました。

 端的に感想を言わせてもらうと、これは出来れば中高生のときに読みたかったなと、激しく後悔するレベルの作品でした。言い回しや言葉のチョイスが結構中二心くすぐる上に、1巻に限って言えば家族の絆や愛情を描いていて、見る人が見れば泣けてきます。まあ、その一方で容赦ない描写があって若い子が見たらちょっとショッキングな部分もあるわけですが、それは藤原祐作品だからしょうがない。といいますか、この手の容赦ないところはデビュー作からしてそうだったんですねww ちなみに、余談として、この作品が世に出た当時、管理人はリアル中学生…本当なんで読まなかったんだろ、当時の自分。

 そして、その辺の差し引きあったとして、改めて感想を言わせてもらうと、そうですね…やはり後半にかけての盛り上がりがよかったなと思います。正直なところ、序盤は厨的な言い回しが多くて、ちょっと微妙に感じるところもあったのですが、読み進めてみるとそれもある種の伏線として機能していて、物語の盛り上げ・ドラマ作りに大きく貢献してるのがよく分かります。特に、イルがずっと「名無し」と呼ばれ続けていて、家族からもファミリーネームで呼ばれ続けていて、そこから本当の名前が明かされるくだりが最高に決まっていました。同時に、ここまでの段階で色こく描かれてきた主人公の葛藤もこれをきっかけに一気に晴れて、カタルシスは抜群。そして、そこからのシオンとの共闘(?)という流れが最高。ここでようやくシオンがヒロインとして上手く機能し始めたという場面でもありますし、両雄並び立っているという図が何かよかった。


 とまあ、こんな感じでしょうか。あらすじも碌に確認せず、ほとんど巻数だけ見た状態で何となく手に取った本作でしたが、想像していたよりもずっと面白かったです。出来れば、また来月以降も取り上げていきたいと思います。

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